食養生
「1日30品目の食品を健康のために摂ろう」と、
よく言われますが、
なかなかハードルが高いように感じませんか?
漢方では、五臓という見方があり、
5つの臓が深く関わりあいながら
いろいろな機能を果たし、
心身のバランスを保つことで生命活動を維持していると考えます。
各臓にはそれぞれを助ける味があり、この味を五味と言います。
五味は酸(すっぱい)・苦(にがい)・甘(甘い)・
辛(からい)・塩辛いの五つの味です。
毎日この5つの味を楽しめていたら、
体のバランスの助けになっているはずです。
これは、先日参加した漢方の勉強会で聞かせていただいたお話なのですが、
いいなあと思いましたので、ご紹介させていただきました。